Amazonアソシエイトは、もしもアフィリエイト経由であれば比較的簡単に承認されると言われています。
雑記ブログの『おれあブログ』で二回否認され、三度目の正直で承認された流れを書いていきたいと思います。
ネット上で条件と言われているモノ
「もしもアフィリエイト Amazon否認」と調べると、合格するために必要だと言われている条件には以下のものがあります。
- 少なくとも10件の投稿が必要 重要
- 60日以内に更新されたサイト 重要
- 未完成,作成したばかりではない 重要
- 身元情報が不十分でない 重要
- サイト、目的が不明瞭でない まぁ重要
- 過去に問題がない管理人 重要
- プライバシーポリシーの設置 重要
- お問い合わせの設置 重要
- 外部リンクを減らす まぁ重要
- 肖像権を侵害していないこと 重要
- 過去に提携解除されていないこと 重要
- 成年以上であること 重要
他にも条件として挙げられているモノがありますが、私が運営しているサイトが提携されたことで明らかに関係ないと思われる物は省いています。
申請1回目のブログ状態
もしもアフィリエイト経由でAmazon提携1回目を申請したときの状態は以下の通りです。
ブログ情報 | |
---|---|
記事数 | 14 |
運営期間 | 1ヶ月強 |
文字数 | 平均3,100文字 |
更新頻度 | 3日に1投稿 |
総PV | 860 |
カテゴリー別投稿数 | |
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Fanatical | 3 |
ガジェット | 3 |
ゲーム | 1 |
ポイ活 | 7 |
プライバシーポリシー,お問い合わせページ設置済みで広告掲載は無し。
ネット上の書き込みを見る限り、いけるだろうと思っていましたが否認されました。
申請2回目のブログ状態
別サイトは承認されたので、あまり変化はありませんが『おれあブログ』も再度申請しました。
ブログ情報 | |
---|---|
記事数 | 17↑(14) |
運営期間 | 1ヶ月+2週間 |
文字数 | 平均3,100文字 |
更新頻度 | 3日に1投稿 |
総PV | 1050(860) |
カテゴリー別投稿数 | |
---|---|
Fanatical | 3 |
ガジェット | 5↑(3) |
ブログ運営 NEW | 1↑(0) |
ゲーム | 1 |
ポイ活 | 7 |
結果は否認、大して記事数や内容に変化がないので当然と言えば当然ですね。
2度も否認されたので本気で取り組むことに。
ネット上で条件だと言われているモノをリスト化して自分のブログと比較しました。
最初から本気でやれ
その結果、ブログ記事に問題があると判断して過去記事を見返すことにしました。
全ての記事を見直したことで問題点らしきものを発見。
商品の値段を「○万円台」と濁しつつも書いている記事があったのです。
Amazonアソシエイトによると、ここが問題となります。
■ サイト内の価格や在庫標記により、閲覧者に誤解を与える可能性がある場合
引用:プログラム参加申請をお断りするサイト例|Amazonアソシエイト
※「最安値」「在庫有り」等、可変的な情報には、情報取得時の日付や情報に相違が出る可能性を示す記載が必要です。
そこで記事から該当箇所を削除、価格がメインとなる『ブログ運営費の記事』は日付と情報に相違が出る可能性を記載しました。
申請3回目のブログ状態
値段表記の問題を直しました後、Amazon提携は放置して記事作成に集中していました。
ふと、Amazon提携を思い出したので再々度申請することに。
3回目はAdsenceとアフィリエイト広告を掲載したままで申請しました。
ブログ情報 | |
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記事数 | 25↑(17) |
運営期間 | 2ヶ月+1週間 |
文字数 | 平均2,860文字↓(3100文字) |
更新頻度 | 3日に1投稿 |
総PV | 2190(1050) |
カテゴリー別投稿数 | |
---|---|
Fanatical | 4↑(3) |
ガジェット | 5↑(5) |
ブログ運営 | 4↑(1) |
ゲーム | 1 |
ソフトウェア NEW | 1↑(0) |
キャッシュレス NEW | 1↑(0) |
ポイ活 | 9↑(7) |
三度目の正直で承認されました。
2回目との違いは「値段の表記を避け、必要な場合には日付と情報に相違が出る可能性を記載」「Googleアドセンスの設置」「アフィリエイトリンク設置」です。
楽天市場とYahooショッピングを張ったままなのは、否認メールに「成果発生がイメージできなかった」可能性があると書かれていたからです。
そこで承認してくれたらここにAmazonのボタンが表示されますよ!と伝えるために残しました。
今回の承認で「値段表記は気を付ける」こと、「広告の有無は影響しない」ことが分かりました。
「広告」と「外部リンク」は、不自然なほどに張らなければ問題ないでしょう。
感想・まとめ
国内ECモールでは楽天市場とAmazonが突出しており、次いでYahoo!ショッピングがあります。
俗に国内3大ECモールと言われていますね。
商品ページのリンクでAmazonが利用できないのは、ブログ利用者にとって不便な点となります。
仮に否認されても、3日ほど経てば再申請できるので気負いせずに利用しましょう。
今回承認されて思ったのが、「普通にブログ記事を書いていれば否認されることはないだろう」ということです。
私もそうですが、否認される場合には必ず何かしらの理由があります。
何かを成したいとき、受かりたいときはリストアップをして自分を見直すことを心がけましょう。
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