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【7年保存レトルトパン(ミルクブレッド)】災害時の味方? おいしく長期保存可能な非常食パン 評価・レビュー

7年保存レトルトパン(ミルク)-アイキャッチ

7年保存レトルトパンとは?

7年保存レトルトパンは、賞味期限が7年ある非常食パンです。

缶詰ではなくパウチ包装されており、軽量で場所を取らず、ゴミ捨ても簡単です。

内容量1個
賞味期限7年
保存方法直射日光、高温多湿を避け常温で保存
アレルギー物質小麦・卵・乳成分・大豆・りんご
栄養成分表示 1個あたり
エネルギー372kcal
たんぱく質6.9g
脂質15.8g
炭水化物50.6g
食塩相当量0.5g

7年保存レトルトパン(ミルクブレッド)のレビュー

楽天市場で2024年2月の頭に購入して、届いたのは2032年3月までの物でした。

8年2ヶ月なので許容範囲内どころかプラスですね。

開封

7年保存レトルトパン(ミルク)-開封

開封すると焼く前のホットケーキやクッキーの生地のような香りがします。

パンを袋から取り出すと、パッケージに描かれた丸型とは異なり、レモン型のパンが出てきました。保存期間中に潰れてしまった可能性があります。

実食

7年保存レトルトパン(ミルク)-実食

パンを半分に割ると中心部の生地の色が違い、生焼けのように見えました。食あたりが心配なため、中心部を避けて食べていきます。

パンがずっしりとしていて食べ応えがあります。

最初はミルクの味を感じなかったのですが、途中からミルクの風味が主張してきて、普通にミルクパンとして美味しいです。

総評

賞味期限が7年と長いことは、災害や緊急事態に備える上で非常に重要です。パウチ包装により軽量で持ち運びやすく、処分もしやすい点も利点です。

しかし、中心部が生焼けのようだったのは大きな懸念点です。非常時に頼りにする食料の安全性に疑問があるのは見逃せない問題点です。

7年保存レトルトパンは、賞味期限の長さやパウチ包装の利便性が魅力的ですが、生焼けの問題が解決されない限り、安全性に対する懸念が残ります。非常食としての備蓄を検討する際には、他の製品と併せて安全性も考慮する必要があります。

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